2006年1月22日(日)/30分枠 | |
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制作=中京テレビ放送 | |
夫婦、同じ目線から紅葉を楽しむ |
「まえむきにいきていると たのしいことが
てんからふってきます」人工呼吸器に車いす姿、透明のプラスティック板に書かれた文字を目で追いながら伝える藤本栄さん(45)。彼の体を難病ALS(筋萎縮性側索硬化症)が襲ったのは37歳の夏。原因も治療法も分からず日々体が動かなくなる中、生き続けることへの迷いを感じた栄さんを支えたのは家族だった。その後、栄さんは訪問介護などのサービスを提供する会社を立ち上げて、今も一家の大黒柱であり続けている。前向きに生きる栄さんとその家族から学ぶ“生きる”ということ。
ナレーター:八嶋智人 |