ご挨拶
WELCOME
愛ライフは、多くの皆様に支えられて、令和
5年
6月に
20年の節目を迎えました。
平成
15年
4月、2003年度に総合支援法の前身である支援費制度が始まった直後、重度訪問介護をメインに行う事業所として『真心を込めた介護・愛あふれる介護』をモットーに誕生しました。
愛ライフを立ち上げた創業者(藤本栄)は働き盛りの平成
9年、
36歳のときに筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症し、車椅子生活となりました。苦しい闘病生活を
6年間送り、人工呼吸器を着けて社会復帰しましたが、退院後は家族も介護に追われる辛い日々が続き、生活が一変しました。そんな中、持ち前のネバーギブアップの精神から「今までにない、
24時間訪問介護を行う事業所があれば、同じように苦しんでいる多くの患者や家族の助けになるのでは…」と一念発起し、自分が
ALSで、人工呼吸器をつけていることもあり、自らを練習台としてヘルパーさんを育成する愛知県初の痰吸引ができる事業所としてスタートしました。
創業者は、医学の進歩によって、難病が難病でなくなる日の来ることに一縷の望みをもって人工呼吸器を装着して
23年、私たちに、「自分たちの辛かった経験を生かして、少しでも苦しんでいる方達のお役に立てるように」という想いを残して、令和3年
2月に旅立ちました。
愛ライフの介護事業は、予防介護から重度訪問介護まで訪問介護のすべてを網羅しています。
家族が
ALS患者であったため、重度の障害を持った方の気持ちがわかります。
24時間
365日実際に介護をしてきたからこそ、
ALSの家族を持った方がどれほど大変かがわかります。そうした体験を介護職員に伝える事で理解が深まり、利用者様とご家族の気持ちがわかるヘルパーさんを育成することができるのも愛ライフの強みです。
愛ライフの社名には「一人ひとりの生活を愛でいっぱいにしたい」「愛を持って人に接したい」という想いが詰まっています。
創業者の意思を継ぎ、重度訪問介護一筋の 20年の実績と自分たちの辛かった経験が少しでも、今まさに苦しんでいる方達のお役に立てればという思いで、私たちは日々取り組んでいます。
愛ライフの社名には「一人ひとりの生活を愛でいっぱいにしたい」「愛を持って人に接したい」という想いが詰まっています。
創業者の意思を継ぎ、重度訪問介護一筋の 20年の実績と自分たちの辛かった経験が少しでも、今まさに苦しんでいる方達のお役に立てればという思いで、私たちは日々取り組んでいます。
愛ライフ株式会社 代表取締役 藤本友香
創業者 代表取締役
藤本 栄 藤本 友香
メッセージ
MESSAGE
ALSを楽しく生きる!(2005年に放送されたものです)
会社沿革
HISTORY
平成15年4月 | アイライフ有限会社を名古屋市緑区に設立 |
---|---|
平成15年5月 | 支援費制度指定居宅支援事業者指定 |
平成15年6月 |
介護保険事業所指定(訪問介護・予防専門型訪問サービス)第2371400835号 |
平成17年10月 | 愛ライフ有限会社に社名変更 |
平成18年6月 | 愛ライフ株式会社に商号変更 |
平成18年10月 |
指定障害福祉サービス事業所指定(居宅介護・重度訪問介護)第2318500051号 |
平成24年4月 |
喀痰吸引等事業者登録(介護保険 第231100044号・障害 第232200002号) |
平成25年1月 |
喀痰吸引等登録研修機関指定(第3号研修)第2320005号 |
令和3年2月 |
重度訪問介護従業者養成研修事業者指定(基礎課程・追加課程)愛障第166号 |